くしろ合同法律事務所に所属する弁護士の紹介です。
それぞれの強みを活かし、ご依頼者様の問題の解決を目指します。
阿相 裕隆Hirotaka Aso
およそ6年ぶりに釧路に戻ってまいりました。
釧路で過ごした日々はとても印象的で、心のどこかで「いつかは釧路に戻りたい」という想いが生き続けていました。その想いがこのような形で現実のものとなり、とてもうれしく思っております。
釧路を離れていた期間のうちおよそ4年間は、宮城県内及び福島県内の各自治体に勤務し、東日本大震災からの復興に関する業務等に従事しておりました。これからは、これらの経験も生かして日々の業務に取り組んでまいります。
高畑 哲也Tetsuya Takahata
私は中標津に生まれ、高校3年間を釧路で過ごしました。その後、経歴にあるように2013年から釧路市内で事務所を開業し、このたび佐藤弁護士とともに新事務所を設立することになりました。
これまで債務整理、離婚、相続等を中心として、様々な法律サービスをご提供して参りました。これからは、共同事務所のメリットを生かしてより幅広いサービスを提供できればと考えております。
法律事務所に相談や依頼をするお客様の多くが、弁護士に相談や依頼したりすることは初めての経験だと思います。法律相談である以上、法律に関する問題が相談対象ではありますが、法律に関する問題か否かの判断は簡単ではありません。ですので、お困りのことがあればお気軽に相談に来ていただければと思います。
佐藤 圭Kei Sato
経歴にありますように、私は法テラス釧路法律事務所赴任をきっかけに、初めて釧路へ(といいますか北海道に)来ました。縁あって釧路にて独立し、これまた縁あって当事務所を設立することとなりました。
弁護士をしていると釧路だけでなく道東一帯いろいろなところへ足を運びますが、まだ道民歴が浅いせいか移動中の広々とした景色をいまだに楽しんでおります。
さて私自身、この資格を目指すまで弁護士なる人物と会ったことなく、「弁護士の仕事=法廷で訴訟」という漠然としたイメージしかありませんでした。
弁護士になってみると、実に色々な仕事があるなと実感しています(幅広い分野を扱うスタイルですと尚更です。)。
一般民事及び企業法務で訴訟や交渉をすることはもちろん、刑事弁護での裁判員裁判、他方で被害者代理人をすることもあります。家事事件(離婚等、相続・遺言)にも取り組むし、債務整理等も多く扱います。
私に限らずですが、社会の変容も体感するところです。高齢化社会の影響もあり成年後見分野を扱うことは増加していますし、スマホやSNS等の利用増加に伴い法的問題に対処する際に留意しなくてはいけないことも増えていると思います。
また、相談をお受けしていると法的問題だと思って弁護士相談に来たが、「問題の核は法的以外の部分にあった」ということも、よくあります。
そういった場合でも全然構いませんので、分野を問わずお話を伺った方の問題解決の一助に少しでもなれれば幸いです。